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2006年10月12日 (木)

ぶぅの病状を知る

前の晩からまた嘔吐が止まらない。夜中じゅう吐き続けて、衰弱している。

絶対におかしい・・・さすがに恐くなった。

祝日だったので、少し遠いけど救急もやってる大きな動物病院へぶぅを連れていく。

受付に、黒いスーツを着たきれいなお姉さん。

待合室に、診療室が4つ、奥には手術室・検査室と、設備も充実している。

受付カードとカルテを作る間、ヒーリングミュージックのかかる白い不思議な雰囲気のする

空間(待合室)で待つ。

                        Autree2_3 

ぶぅは30分以上車に揺られたけど、この待合室はなかなか居心地良さそうだった。

ただ、やっぱり調子はいいとは言えず、

ぶぅが少しでも安心できるようにと持参した「おうち」に、驚いたことに入ってくれた。

この「おうち」、夏を快適にすごせるようにと購入したけど、

ずっと使ってくれなかったモノ。少し複雑な気分。。。

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左右と後ろにファスナーポッケがついていて、付属の保冷剤を入れられる。注)全部入れると室内がひえひえに~`´;

血液検査。

通常の検査に加えて、エイズなどの感染症の可能性もあるとかで、

その検査はサービスだそうだ。

検査の前に、料金を提示し、何がいくらかかるかを説明してくれる。

行き届いているような気もするが、あまりいい気もしなかった。

次にレントゲン、エコー。

さすが最新設備の整った大病院。検査内容がスゴイ。

奥の検査室に、おとなしく抱かれて連れていかれるぶぅが、

こんな時なのにすごくカワイかった。

先生に聴診器当てられてもゴロゴロ言っちゃうぶぅは、

だてにもうすぐハタチじゃない。

■血液検査の結果■
BUN 22.0  クレアチニン 2.3 

数値が下がっていた!

でも、白血球の値がすごく高いとかで、抗生物質の薬をもらう。

あとは、吐き気止めの薬、ガスター。

こないだと同じく、皮下輸液をされる。

姉、ここで初めて「腎不全」って病名を聞いた。

(正確には病名でなく状態を表す言葉らしい)

血の気が引いた。

ここまで来て、一時的なもんだとしぶとく思ってたからだ。

ごめん、ぶぅ。ねーちゃんは保護者失格だ。

処方食、いつもの病院では、病院からの電話注文だったが、

この大きな病院には常時置いているらしい。

「ヒルズ」の「k/d 粗引きチキン」 を5缶、購入して帰る。
                      Autree3

家に帰ってから、「慢性腎不全」をネットで調べてみた。

「慢性腎不全は、症状が出たときには腎臓機能の50~70%が失われている。

進行性のもので、決して治ることはないが、進行を緩やかには出来る」

目の前は真っ暗に、頭は真っ白になった。

一年前から、腎不全の兆候、「多飲多尿」・「体重の減少」があったのにも関わらず、

姉は何の対策もしなかった。

多飲・多尿はともかく、体重減少は「歳が歳なので仕方ない」なんて思っていたのだ。

それらが病気の兆候だと気付くことすら出来なかったし、

ネコが「腎臓の弱い生き物」だなんて、この19年、まったく知りもしなかった。

なんて無責任な保護者だろう。

「ぶぅを失うかもしれない」という恐怖とショックで、頭がパニクった。

きれいな景色見ても、楽しそうに笑う家族連れ見ても、

嬉しそうに散歩してるワンコ見ても、

姉にとってそれらはあまりに悲しすぎる光景で、一日中泣いた。

でも・・・

「進行を緩やかには出来る」

泣いてる暇はない。

しっかり前を見て、出来ることをしなければ。

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